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先日、精神科の中でも規模の大きい学会の総会に参加しました。

幅広い年代（児童思春期～高齢者）、多岐にわたる精神疾患（うつ病、不安障害、発達障害、認知症…etc）に関する専門家たちの講演をたくさん聴くことができました。

最近では、パーソナルリカバリーという言葉をよく耳にします。うつ病などの治療目標を、症状の消失だけにおくのではなく、患者さん本人が自分らしく生き生きと過ごせることを大切にする考えです。

クリニックとして、精神科医として、何ができるをもう一度考えながら、診療にあたりたいと思います。

今回の学会参加では、その他にも最新の知見などもうかがい知れることができたので、今後の診療に生かすことを考えていこうと思います。

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